イクサランの相克　プレリリース参加しての雑感と禁止カード改定について

・プレリリース
日曜日、「イクサランの相克」のプレリリースに参加してきました。都合２回参加。

１回目
《原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger》を２枚も引いてしまい、これは行くしか！ということで恐竜デッキに。もう一色は白にして白緑２色。
ただ、引きも悪く1-2で終了。対戦相手が使っていた恐竜へのダメージを1点に軽減する恐竜が強かった・・・

２回目
《原初の災厄、ザカマ/Zacama, Primal Calamity》と《胆力の道/Path of Mettle》を２枚引いてしまい以下略。
今度はナヤカラーの恐竜にしたが、マナサポートが《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》くらいしかないのに３色は無謀だった。色事故多発で1-2。

雑感
まあ、構築が悪いとしか言えないのですが、恐竜は強いけど重い。黒あたりでちゃんと除去を取れているのなら吸血鬼や海賊、マーフォークもありでしょう。しかし、コモンの除去弱いなあ・・・。《平和な心/Pacifism》を3マナにする必要、無いんじゃないかなあ。


・禁止改定
エネルギーを止めたいなら《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》がまず筆頭だろうとは思った。エネルギーを相手にするのに、あれほど邪魔なのはいない。なんでパワー３にしちゃったかなあ。2/2だったらまだ許されただろうに。でも、《霊気との調和/Attune with Aether》まで禁止にするとは思わなかった。だってエネルギーが出るだけの《地勢/Lay of the Land》ですよ？こうなると、エネルギーという仕組みがスタンダード構築では強すぎる、というそもそものカラデシュブロックのコンセプトを否定する話になってきてしまうのではとも思う。
ラムナプ・レッド対策、《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》は仕方なしだけど、《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》はどうなの？まあ、ライフゲイン対策だけでなく、トークン戦術も否定してしまったのがダメだった。フェリダー禁止するならフェロキドンのトークン対策の能力の方はつけなくてもよかったですよね。
これでスタンダードは健全になる、のか？

まあ、しばらくはモダンと統率者、2サイクルでお腹いっぱいだけど。